土戸牧師からの挨拶


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 創立80周年記念礼拝を、昨年2007年12月2日に教会は捧げた。

 80周年の記念の二つの事業をおこなった。それは、わが国の多くの教会に共通している普通のことである。しかし、教会の行事としては、多少独自な内容を有すると思っている。以下にそれを述べて、主任牧師からの挨拶に替えたい。

(1)大森めぐみ教会80年史を刊行した。2008年4月2日のことである。
 どこの教会でもまず例外なく「記念史」を刊行する。大森めぐみ教会も、その点は同じである。しかし、従来の「各個教会の教会史」刊行に共通している思考の枠組みの変換をなした。すなわち「パラダイムシフト」をわたしたち現在の牧師と教会役員は教会会議で,「教会史」刊行に関する新しい次代に相応しい「(paradigm shift=思考の・認識の枠組みの転換)」を審議し、ひとつの結論に至った。この点に関しては、週報からの転載の(1)「教会とはなにか」を参照されたい。

(2)地域社会に福音とキリスト教教育を通して80年間貢献してきた大森めぐみ教会は、それを今後,100年、200年さらに展開するために、80周年記念事業の第一期工事として、200年,300年、否、1000年,2000年の風雪と自然災害に耐える基礎工事を完成させた。その堅固な基礎部分は地中にあり、今は見えない。基礎に費用をかけた。それゆえ建造物は素朴である。しかし、堅牢である。幸い、わが国を代表する建築家・阪田誠造先生の優れたグランドデザインと先生の「献身的奉仕」と、教会員あげての「献身のしるしとしての献金」の結晶である。すなわち、「堅固な擁壁と一体化した教育会館」を建立した。第二期工事としての礼拝堂建設の備えとして、である。これも、教会堂建築の「パラダイムシフト」の具体的表現である。江戸時代の史蹟を示す「めぐみの丘2000坪」の再生である。
 これらの諸点に関しては、『大森めぐみ教会80年史・1998〜2007年』の「序論」と「本論」を参照された。その一部を以下に記す。以下は関心のおありの方のための抜粋記録である。

私達の教会形成